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更新日:2024年4月19日
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平成24年度から毎年,種子島・屋久島の発展・活性化に尽力された方や,地域住民の励みとなる活躍をされた方で,その功績が特に顕著な方を「たねやくきらめき表彰」として表彰しています。
今年度は,令和3年3月3日熊毛支庁において1団体を表彰し,同年3月4日には,屋久島事務所で2個人を表彰しました。
(種子島会場)
(前列左側から)なかたねおはなしパレット上窪様,谷口熊毛支庁長,なかたねおはなしパレット代表日高様
(屋久島会場)
(前列左側から)岩松保健福祉環境課長,楯篤雄様,日下田紀三様,成田屋久島事務所長
なかたねおはなしパレット様(中種子町)
日下田紀三様(屋久島町)
楯篤雄様(屋久島町)
自然豊かな環境で育っている中種子町の子どもたちに,本を通して豊かな感性を育んでもらいたいという思いから,平成17年に結成されたボランティア団体です。
町内の公民館や小学校・保育所・幼稚園・学童等の様々な場所でボランティアとして読み聞かせや紙芝居,パネルシアター等を定期的に実施し,子どもたちの読書の楽しさを知るきっかけづくりや読書活動の推進に貢献されました。
屋久杉自然館初代館長や環境省,林野庁等が設置する屋久島の自然環境の保全・管理を検討する各種委員会委員等に長年従事される等,人と自然が調和する環境づくりに貢献されました。
また,長年撮りためた写真データ及び使用権を屋久島町に寄贈し,寄贈された写真がSNSやチラシに活用され,屋久島町のイメージアップにつながるなど,町政振興に貢献されました。
建設業を経営する傍ら,障がい児(者)を持つ家族会「じゃがいものおうち」を設立・NPO法人化し,様々な障害福祉サービスを開始し,屋久島を離れて暮らさざるを得なかった障がい児(者)・家族に希望を与え,行政や関係団体と連携した事業の推進に貢献されました。
その他,引きこもりの若者への社会復帰支援,地域各種行事への参加等,地域に根ざした幅広い分野でのボランティア活動を通じて,共生・協働による地域社会づくりに貢献されました。
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