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更新日:2019年4月23日

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平成31年3月の現地農業情報(曽於地域)

志布志ブルーファーマーズ,サツマイモ共同栽培開始!

志布志ブルーファーマーズクラブは「焼酎用かんしょ共同栽培」をスタートし,3月13日に有明町10aの畑でクラブ員7名がセンチュウ防除及び施肥等を行いました。主にクラブ活動の活性化を目的としています。クラブ員の経営品目は異なりますが,共同栽培を通して意見交換を行い,基礎的な農業技術の習得と農業者としての資質向上に励みます。当クラブは,志布志市の新規就農者も加入するなど地域農業の将来を担う若手が集まっており,引き続き活動を支援していきます。

志布志ブルーファーマーズ,サツマイモ共同栽培開始!1志布志ブルーファーマーズ,サツマイモ共同栽培開始!2

なすの中間検討会が開催される

3月12日,JAあおぞらなす部会の中間検討会が開催されました。なす部会員6戸の生産者と関係機関で全生産者ハウスを巡回し,相互検討を実施しました。平成31年度は,新品種「PC筑陽」の生産が増え,2月時点で前年より12%の増収となっています。日焼け果や細果の発生などの課題がありますが,生産者の中には,日焼け果の発生が少ない農家もいます。今後聞き取り調査を行い次年度の日焼け果対策や単収向上に活かして指導していきます。

平成30年度肉用牛振興協議会曽於支部生産者研修会の開催

3月20日,県肉用牛振興協議会曽於支部の研修会が開催され,生産者・関係機関を含めて約500名が参加しました。子牛~育成期にかけた飼養管理や第12回全国和牛能力共進会に向けた取組みについての情報が提供されました。また,就農4年目の青年が牛の血液検査結果を利用した飼養改善,シラスセメントを利用した飼養環境改善について発表しました。今後も研修会等を通して,生産者への技術支援を行っていきます。

平成30年度肉用牛振興協議会曽於支部生産者研修会の開催平成30年度肉用牛振興協議会曽於支部生産者研修会の開催2

平成30年度県茶経営改善コンクール産地賞・特別賞祝賀会開催される

3月19日,志布志市において平成30年度県茶経営改善コンクール産地賞・特別賞祝賀会が,生産者・関係機関を含め約60名の参加のもと盛大に開催されました。志布志市農政畜産課からは,これまでの品評会茶への取組み等の説明と,産地賞及び九州農政局長賞,他特別賞3名の紹介がなされました。受賞した3名の方は喜びもひとしおでした。また平成31年度には県茶業振興大会が志布志市で開催されることから,更なる上位入賞を目指そうと関係各位の機運は大いに高まりました。

曽於市・大崎町で家族経営協定調印式が開催される

2月12日に大崎町で新規2戸,3月19日に曽於市で新規4戸・見直し2戸が家族経営協定を締結しました。各経営の代表者は,「家族が協力して,農業経営を発展させていきたい。」などの意欲溢れる決意を述べました。また各市町長からは家族で協力して農業経営を行ってほしいと,励ましの言葉が贈られました。農業普及課では,経営発展のために家族経営協定を活かしていくことを期待し,今後も支援体制の強化と協定推進を支援していきます。

七村地区の地域営農活動の支援に向けた関係機関連絡会発足

曽於市七村地区では水田のほ場整備に向けた話合い活動を展開中で,地域リーダーらは農地中管理事業の中間管理権の設定や関連ほ場整備事業の施工同意に向け,地権者宅を巡回中です。これらの取組を支援するため,2月27日には県公社や市・県の耕地及び農政関係機関で構成される支援連絡会が発足しました。今後は平成33年度のハード着工に向け,進捗状況の情報交換や課題検討を定期的に行う予定で,畑かんセンターは主に地域営農のしくみづくりに向けた計画作成を中心に支援します。

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

大隅地域振興局農林水産部曽於畑地かんがい農業推進センター

電話番号:099-482-1736

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