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ホーム > 地域振興局・支庁 > 大隅地域振興局 > 健康・福祉 > 曽於保健医療圏地域医療連携計画(平成31年3月) > 地域医療連携に係る医療機関一覧(心筋梗塞等の心血管疾患)

更新日:2019年3月28日

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地域医療連携に係る医療機関一覧(心筋梗塞等の心血管疾患)

曽於圏域における医療機能基準

初期対応施設(かかりつけ医や一次救急医療機関における診断と搬送)
  • 全身状態の把握,急性冠動脈症候群もしくはその可能性の診断(血液検査,心電図)ができる。
  • 診断もしくは疑い診断ののち,急性期対応施設(循環器救急医療機関)や搬送機関との連携のもと,搬送に関する判断や支援を行うことができる。
急性期施設(急性期の集中的治療)
  • 心臓病専用病室(CCU等)を有している。
  • 専門的診療(血液検査,心電図,心エコー,CT,MRI)が24時間実施できる。
  • 緊急心臓カテーテル検査,並びに緊急PCIが24時間実施できる。
  • 冠動脈バイパス手術の適応を推定し,手術可能な医療機関と連携している。
  • 電気的除細動,機械的補助循環装置,緊急ペーシングの対応が可能である。
  • 心不全の管理治療及び不整脈等合併症の管理治療が可能である。
  • ペースメーカー,CRT,ICDの植え込みができる。
  • 大動脈瘤及び大動脈解離に対する緊急外科的治療の適応を推定し,手術可能な医療機関と連携している。
  • 急性期リハビリテーションの実施が可能である。
  • 回復期や維持期を担う医療機関と,診療情報や治療計画を共有し連携がとれる。
  • 診療ガイドラインに則した診療を実施している。

(現時点においては,曽於地域内に急性期施設の医療機能基準を満たす医療機関はありませんが,近隣の医療圏の医療機関と連携を取っています。)

回復期施設(日常生活への復帰)
  • 心機能回復のためのリハビリテーションが可能である。
  • 運動機能等の廃用に対するリハビリテーションが可能である。
  • 血液検査,心電図,心エコー,CT,MRIなどができる。
  • 心不全,不整脈等合併症の管理及び治療が可能である。
  • 再発予防に向けた治療,基礎疾患管理等に対応できる。
  • 再発を疑う症状には,急性期対応施設と連携して即応できる。
  • 入退院・転院調整機能を持ったスタッフがおり,転院・退院に際し,患者・家族の精神的サポートができる。
  • 急性期や維持期を担う医療機関と,診療情報や治療計画を共有し連携がとれる。
  • 地域のケアマネジャーや介護サービス等,在宅支援事業所と連携がとれている。
  • 転院時・退院時のカンファレンスおよび患者・家族への教育が実施できる。
  • 診療ガイドラインに則した診療を実施している。
かかりつけ医施設(在宅期)
  • 患者の状態を総合的に把握している。
  • 発症及び再発予防,基礎疾患(高血圧,糖尿病,脂質異常症,心不全など)の管理ができる。
  • 一般検査(心電図,血液・尿検査等)ができる。
  • 再発を疑う症状には,急性期対応施設と連携して即応できる。
  • 急性期や回復期を担う医療機関と,診療情報や治療計画を共有し連携がとれる。
  • リハビリテーション,運動,食事等について管理・指導が可能であるか,または可能な機関と連携がとれる。
  • 希望があれば訪問診療ができる。
  • 各診療科医との連携がとれる。
  • ケアマネジャー,訪問看護,在宅介護サービス,薬局,歯科などと連携し,情報共有を行える。

地域医療連携に係る医療機関一覧(市町別)(50音順)

下記については,平成30年12月末現在で基準を満たし,かつ,公表することの承諾を得た医療機関名を掲げていることに御留意ください。

曽於圏域の地域医療連携に係る医療機関一覧(心筋梗塞等の心血管疾患)(市町別)(50音順)(PDF:43KB)

 

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大隅地域振興局保健福祉環境部健康企画課

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