閉じる

  •  
 
 

閉じる

 
 

ホーム > 地域振興局・支庁 > 鹿児島地域振興局 > 産業・労働 > 農業 > 普及情報 > 農政普及課現地農業情報(令和3年11~12月)

更新日:2022年1月17日

ここから本文です。

農政普及課現地農業情報(令和3年11~12月)

鹿児島・日置地域共通

スマート農業推進研修会の開催

11月30日に,鹿児島・日置地域のスマート農業推進研修会(施設園芸部門)を,日置市東市来文化交流センター及び近隣現地で開催し,農家や関係機関・団体を含め39名が出席しました。室内ではスマート農業を推進するために農政普及課で作成したDVDを視聴し,地域における取組状況等を研修し,現地でいちごとソリダゴの実証技術等の研修を行いました。引き続き実証を実施しながら地域でのスマート農業への取組を推進していきます。

鹿児島地域

新規就農者購入の中古牛舎でリノベーション対策研修

12月3日,新規就農者5名,指導農業士3名,関係機関5名の出席で畜産部門研修を行いました。飼養管理しやすく長期使用できる改良方法について,新規就農者が購入した鹿児島市郡山地区の中古牛舎を見ながら,意見交換しました。新規就農者からは,飼槽の高さ,排水を考えた床の傾斜,日当たり確保のための木の伐採等のアイデアが出されました。また,指導農業士からは,今後の目標飼養頭数や飼養方法などの経営計画をしっかり考えて設計することが必要だとの助言もあり,有意義な研修となりました。

集落の話し合いで,将来の農地のあり方や農地集積を合意

12月19日,鹿児島市郡山地区丸山公民館で,集落の地権者等18名と鹿児島市郡山農林事務所,農政普及課が出席した農地中間管理事業説明会が開催されました。農政普及課からの人・農地プランの概要説明の後,(1)中心経営体を新たに1経営体を追加した3経営体が将来の農地を担う,(2)農地中間管理事業により農地集積を図る,(3)機構集積協力金を活用して水田改良をする,ことが合意されました。農政普及課では,農地集積の取組等に対して,引き続き支援します。

地域から評価の高い無人ヘリ共同防除が,今年度も面積拡大

12月9日,鹿児島市吉田支所で,吉田地区稲作研究会の農業者5名,当市,JA,農政普及課関係者と,研修会が開催されました。この中で,吉田地区内で3年目となる今年度の無人ヘリコプター共同防除は,JAから「56戸から24ha分を受託し,8月23日に防除実施した」との報告がありました。研究会が企画した共同防除は,地域農業者からの評価も高く,年々,実施面積も拡大しています。農政普及課では,この取組が広く地域に定着できるよう,引き続き支援していきます。

一里原園芸組合輸出を目指してアジアGAP認証を取得

一里原園芸組合は,輸出を前提にアジアGAP認証取得を5月から取り組み,こまつな,ちんげんさい,ほうれんそう,みずな,しゅんぎくの5品目で11月20日に認証され,12月6日の組合定例会でJA鹿児島みらい組合長により,認証書の伝達式が行われました。県内で青果物の団体認証は初めてで,こまつな,ちんげんさい,ほうれんそうの輸出トライアルを実施し,1月から本格的な輸出に取り組みます。農政普及課では,これらの輸出に向け支援します。

桜島小みかんの初売り式が開催される

令和3年産桜島小みかんの初売り式が,12月2日に鹿児島市中央卸売市場で開催され,JA鹿児島みらい組合長,桜島ハウス柑橘振興会長がPRを行いました。本年産の出荷見込み数量は150トン(対前年118%)と好調で,早生系統の「紅さくら」から出荷が始まり,12月中旬から年明けまで「在来系統」が日量7トンの出荷計画です。出発式では,本年産の果実品質は,秋季以降の好天により,ブランド基準の糖度11度以上の高品質に仕上がっていることが紹介されました。

日置地域

茶市場画像解析による一番茶改善点をカウンセリング

ASIAGAPHIOKI茶部会では,スマート機器の活用による生産性向上を目標としています。12月14日に,茶市場での一番茶荒茶画像解析結果をもとに,各生産者の荒茶改善点のカウンセリングを実施しました。早生品種の水色,中~晩生品種の外観等,品種ごとに改善点を提案し,具体的な対応を協議しました。生産者は荒茶品質の可視化に興味をもち,品種ごとの収益性等の分析を望む声がありました。農政普及課では改善指導を継続し,スマート機器の活用を推進します。

年末に向けて加温大将季の収穫が始まる

JA日置施設中晩柑部会では11月24日に,生産者12名,関係者17名が出席して,加温大将季の鋏入れ式を開催しました。令和3年産は気象による影響で品質低下が懸念されましたが,部会では7月にブランド団体の認定を受けて,全ハウスの果実分析を月2回行い,品質向上対策に取り組んできました。本年産見込み数量は104トン(前年実績78トン)と増収の見込みで,有利販売を目指して各部会員の意識向上を図ることができました。

地区青年農業者会議を開催

12月3日,日置庁舎で令和3年度地区青年農業者会議を実施しました。当日は,青年及び来賓で30名を超える出席がありました。会議では,クラブ員10名が,今年度の課題解決の取組をプロジェクトとして発表しました。クラブ員の発表内容は,経営課題から技術課題まで多岐にわたり,来賓からは「参考になった」「素晴らしい取組である」との意見が出されました。今後も,農政普及課は,プロジェクト活動の支援を通して,青年農業者の育成に取り組んでいきます。

青年農業者クラブがコロナ禍での定例会のあり方を模索・検討

日置地区青年農業者クラブは,11月30日に日置庁舎で,「定例会のLINE活用」の研修を行い,模擬会議や相互検討を行いました。クラブはコロナ禍での活動手段を模索しており,「定例会や活動ができないことが問題」とのアンケート結果を受けて,これを解決するために今回の研修となりました。研修の結果,緊急的手段でSNSを使った会議方式も利用できることが理解されましたが,クラブ員からは,「定例会は集合・対面がよい」との意見が多く聞かれました。

若手女性農業者研修交流会を開催

11月26日,日置庁舎で,若手女性農業者研修交流会を開催し,7名が参加しました。研修では鹿児島市の女性農業経営士を招き,ポタジェファムの活動紹介やSNS活用による情報発信の講話と情報交換が行われました。参加者からは,農業の魅力のPR,6次産業化への夢を実現するために,インスタグラムの利用,様々な研修への参加などしていきたいなどの感想がありました。農政普及課では,今後も若手女性農業者の交流研修を実施する予定です。

学校給食への地元農産物活用拡大に向けて現地研修を実施

12月16日,吉利地区公民館で,日置市の学校給食への地域農産物食材供給研修会が開催され,栄養教諭,教育委員会,市,JA等14名が出席しました。研修会では,JA経由で日置市2学校給食センターに野菜を納入している日吉町の有機農家のほ場,JAさつま日置南部営農センターのねぎ集出荷場,ライスセンターを見学しました。室内検討では,栄養教諭から,「生産現場を見る機会となり,ありがたい」「できるだけ地元産を使っていきたい」との感想が聞かれました。

日置地区有機さつまいも生産組合が設立される

日置地区(日置市東市来,いちき串木野市)のさつまいも有機生産農家3戸4名が,「有機さつまいも生産組合」を設立しました。新規就農し定着した生産農家が,技術の向上と経営の安定,販路拡大を目的として活動することになりました。地区内での有機栽培農家の組織化は初めてで,今後の活動が大いに期待される組合の活動を,引き続き支援していきます。

日置市いちご研究会開催

12月14日,日置市いちご研究会の現地検討会が開催され,農政普及課は,環境制御の技術実証の取組や,園芸振興協議会日置支部作成のいちごの環境制御マニュアルを紹介しました。技術実証の炭酸ガス株元局所施用や日射比例かん水の取組には関心が高く,自分も導入したいとの声が聞かれました。また,「ぴかいちご」の高設栽培実証や,日射比例内張り自動開閉による春の高温抑制対策も検討を進めていることを紹介しました。農政普及課は,技術実証の検討と併せ,研究会活動を引き続き支援します。

ソリダゴの冬期の施設内環境管理などの情報交換と情報共有

12月6日にJAさつま日置永吉支所で,部会員,関係者計15名の出席で,ソリダゴ検討会が開催され,栽培管理等の情報交換を行いました。主なテーマは,冬期の加温・換気管理,夏期の芯つぶれ障害対策で,資料はフラットファイルに綴じ込んで全員に配布し,今後は,情報が更新されたページを差し替えてもらう形式にしました。また,同資料はgoogleドライブに掲載し,スマホ等でもアクセスできるようにする予定で,利用しやすい情報共有の仕組みづくりに努めています。

 

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

鹿児島地域振興局農林水産部農政普及課

電話番号:099-805-7377

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?