更新日:2023年2月3日
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令和5年2月3日,鹿屋市の肉用種鶏農場において,高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(県内13例目)が確認されました。
県では,国の指針に基づき,当該農場の飼養鶏の殺処分及び移動制限区域,搬出制限区域の設定等,必要な防疫措置を開始しました。
1 農場の概要
所在地 :鹿屋市串良町
飼養状況:約2万4千羽(肉用種鶏)(全て殺処分対象)
2 経緯
(1)2月2日,農場から死亡羽数が増加している旨,肝属家畜保健衛生所に通報があり,農場への立入検査を実施
(2)同日,A型鳥インフルエンザ簡易検査を実施し陽性
(3)2月3日,遺伝子(PCR)検査を実施した結果,H5亜型であり,高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認
3 今後の対応
(1)発生農場:飼養家きんの殺処分(午前11時開始),汚染物品等の埋却及び消毒
(2)制限区域の設定:発生農場を中心とする3km圏内を移動制限区域,3~10km圏内を搬出制限区域として移動制限を告示
(3)消毒ポイント:制限区域付近に消毒ポイントを6箇所設置し,関係車両の消毒を開始
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