更新日:2022年1月11日
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畜産物のトレーサビリティシステムとはどのようなものですか。
牛肉については,牛肉の安全性に対する信頼の確保やBSEのまん延防止対策の的確な実施などを目的に実施されており,農林水産大臣が牛ごとに管理者に通知する10桁の個体識別番号を付け,(独)家畜改良センターにおいて我が国で飼養されている牛一頭毎の個体識別情報及びその所在等に関する情報を記録して一元的に管理することで,生産流通履歴情報の把握(トレーサビリティ)が可能となっています。(独)家畜改良センターのホームページの「牛の個体識別情報検索サービス」(携帯電話からはhttp://www.id.nlbc.go.jp/mobile)にアクセスし,個体識別番号を入力することで,その牛の品種や,いつ・どこで生まれ,育てられ,と殺されたかなどの情報を見ることができます。
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