更新日:2019年6月14日
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※柳沼希世史代表取締役(中央),隈元新市長(左)
大口電子株式会社は、住友金属鉱山株式会社の全額出資により昭和56年10月に設立され、昭和57年6月にIC完成品外装めっき事業によって操業を開始以来、さまざまな材料事業を手掛けてきました。現在は、卓越した技術力を基礎に、貴金属リサイクル、スティフナー(※)、結晶材料、そして今回増強投資を行う日射遮蔽インク材料の事業を行っており、国内外から高い評価を受けています。
今回の増設は、自動車や建築物に用いられる窓用フィルムのコーティング材料としてのインク材料の需要が旺盛で、今後も引き続き受注増加が期待できることから決定されたものです。
今回の増設により、地域における雇用創出や活性化はもとより、地域経済の浮揚発展に大きく寄与するものと期待されます。
スティフナー:通信機やカーナビの半導体ICチップの補強材・放熱材として使用
平成27年2月23日(月曜日)
(1)所在地……鹿児島県伊佐市大口牛尾1755番地2
(2)設立………昭和56年10月
(3)代表者……代表取締役柳沼希世史(やぎぬまきよし)
(4)資本金……10億円
(5)年商………約202億円(2013年度)
(6)従業員……364名(2015年2月現在)
(7)業種………スティフナー・日射遮蔽インク・結晶材料製造、非鉄金属回収・リサイクル
(1)工場名……………大口電子株式会社インク第2工場
(2)所在地……………鹿児島県伊佐市大口牛尾1755番地2
(3)用地面積…………1,863平方メートル(インク第1工場に隣接する会社敷地内)
(4)建物面積…………548平方メートル
(5)着工予定日………平成27年3月
(6)操業予定日………平成28年1月
(7)投資予定額………約3億円
(8)新規雇用予定者…約20名
(9)事業内容…………日射遮蔽インク製造
(10)生産計画………年間生産量65tを目指す(初年度)
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