黎明館企画展「伝統と革新の融合　鹿児島城」

国史跡・鹿児島城の実像に迫ります。

鹿児島城（別名：鶴丸城）は，慶長6（1601）年頃に建てられた島津氏の居城で，江戸時代の薩摩藩の政治・文化の中心でした。城山の山上部分と麓の屋形部分からなり，総面積は85ヘクタール（東京ドーム約18個分）ありました。
現在，鹿児島城の跡地には，鹿児島県歴史・美術センター黎明館など多くの文化施設が建ち並んでいます。令和2年3月には，御楼門が復元され，今でも鹿児島の人々に親しまれています。また，令和5年3月には，近年の発掘調査を中心とした様々な調査によって，鹿児島城の本当の姿や価値がわかってきたことにより，本丸跡を中心とした一帯が，国史跡に指定されました。
本展覧会では，発掘調査での出土品を中心に，国史跡指定の際に認められた鹿児島城の大きな4つの価値からその実像に迫ります。

鹿児島城リーフ表

鹿児島城リーフ裏

開催日時

2024年3月12日（火曜日）9時00分から2024年6月2日（日曜日）18時00分

場所

名称	県歴史・美術センター黎明館
住所	鹿児島市城山町7番2号
電話番号	099-222-5396
ファックス番号	099-222-5143
ホームページ	鹿児島県歴史・美術センター黎明館

費用

黎明館常設展示入館料と共通（料金は令和6年3月12日現在）
一般：410円（300円）
高校・大学：250円（150円）
小・中学生：150円（80円）
※（　）内は20人以上の団体料金
※身体障害者手帳，療育手帳及び精神障害者保健福祉手帳の提示のあった方と，その介護者1名は免除。
※県内に居住する70歳以上無料（要身分証提示）
※県内に居住する18歳以下は，土・日・祝日無料（要身分証提示）
※県内の小・中学校，高等学校，特別支援学校の児童生徒と，その引率者については，教育課程等に基づく学習活動として入館する場合は免除。ただし，事前申請が必要。

主催者

鹿児島県歴史・美術センター黎明館

黎明館企画展「伝統と革新の融合 鹿児島城」

開催日時

場所

費用

主催者

黎明館企画展「伝統と革新の融合　鹿児島城」