更新日:2023年9月12日
ここから本文です。
令和5年9月21日(木曜日)から30日(土曜日)まで
秋空にルールとマナーで鹿児島路
【運動の重点1】こどもと高齢者を始めとする歩行者の安全の確保
~「プラス1(ワン)運動」の展開~
横断歩道を渡ること,信号機のあるところでは,その信号に従うこと等の基本的な交通ルールを守りましょう。また,横断歩道でも走行車両がないことを確認してから渡りましょう。
夜光反射材を日頃から携行し,夜間に限らず,日常的に着用しましょう。
歩行中の交通事故を防ぐため
・道路中央付近でもう一度左の確認をプラス1(ワン)
・夜光反射材をプラス1(ワン)
・明るい服装をプラス1(ワン)
の3つを習慣付けるもの。
【運動の重点2】夕暮れ時と夜間の交通事故防止及び飲酒運転等の根絶
~「3(サン)ライト運動」,「飲酒運転8(やっ)せん運動」の展開~
横断歩道は歩行者優先で,運転者には横断歩道手前での減速義務や停止義務があります。
運転中は,常に歩行者の有無について確認しながら運転しましょう。
秋になると日没時間が早まります。夕暮れ時は,早めのライト点灯を心掛けましょう。
飲酒運転は,極めて悪質・危険な行為です。
「飲酒運転を絶対にしない,させない」という強い気持ちを持ちましょう。
一般道でも全ての座席のシートベルト着用は義務です。同乗者のベルト着用について,エンジン始動前に確認しましょう。また,幼児を同乗させる場合は,身体に適したチャイルドシートを使用しましょう。
夜間における交通事故の背景として薄暮時の無点灯や下向きライトによる歩行者等の発見の遅れが要因となっていることから,前照灯の点灯開始時期や点灯方法,点灯すべき場所での確実な前照灯の点灯習慣を運転者に定着させることを目的に,「3(サン)ライト」運動と銘打ち,3つのフレーズで呼びかけるもの。
・早めのライト点灯
・原則上向きライト点灯
・トンネル内でのライト点灯
飲酒運転の禁止のみならず,飲酒運転車両への同乗や運転者の酒類提供の禁止等を鹿児島弁の「やっせん」になぞって8つのフレーズで呼びかけるもの。
・酒を飲んだら運転しません
・運転するなら酒は飲みません
・酒を飲んだ人には運転させません
・酒を飲んだ人には車は貸しません
・運転する人には酒はすすめません
・酒を飲んだ人の車には同乗しません
・使用者は,従業員に飲酒運転を命じたり,認めたりしません
・酒を飲んだら自転車にも乗りません
4つの「します」,「させます」のフレーズにより後部座席を含む全席でのシートベルト着用と子どものチャイルドシート着用を呼びかけるもの。
・車を運転するならシートベルトをします
・車に同乗するならシートベルトをします
・子ども(幼児)にはチャイルドシートをさせます
・後部座席を含む全席にシートベルトをさせます
【運動の重点3】自転車等のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
~「かごしま自転車条例」の更なる理解促進~
・自転車利用者等の自転車損害賠償保険等への加入は義務です!
・中学生以下の子どもにヘルメットを着用させるのは保護者の義務です!
・自転車販売業者は,自転車を販売するときは,自転車購入者に対し自転車損害賠償保険等への加入の有無を確認しなければなりません。(確認義務)
・そのほかの自転車利用者のヘルメット着用についても努力義務となっています。
・自転車のヘルメット非着用時の致死率は,着用時と比べて高くなります。自転車に乗るときは,大人も子どももヘルメットを着用しましょう。
⑴車道が原則,左側を通行歩道は例外,歩行者を優先
⑵交差点では信号と一時停止を守って,安全確認
⑶夜間はライトを点灯
⑷飲酒運転は禁止
⑸ヘルメットを着用
よくあるご質問
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください